ちまたにはたくさんの瞑想法・やり方があふれています。
■ マインドフルネス瞑想とは?
■ ヴィパッサナー瞑想とは?
■ TM瞑想とは?
■ フルフィルメント瞑想とは?
■ マントラ瞑想とは?
■ サマタ瞑想とは?
■ 満月瞑想とは?
・・・・・
たぶんに本ページにたどり着いた方なら一度は目にしたり耳にしたりしたことのある瞑想があるかと思います。

ここでは1つ1つを取り上げてどんな瞑想なのかを個別に説明することは差し控えます。
いずれにしても元々その瞑想のやり方を考えついた偉人の功績で今でも世の中に広まっているものであることは間違いありません。どんな瞑想もそれだけ素晴らしいものだと思います。
ただ、実践する人に【合うか・合わないか】というのはあると思います。
なぜなら・・・個人差、個体差があるからです。
瞑想の効果と個人の身体と心
たくさんの人の治験を通して、たくさんの年月での開発の繰り返しで世の中に出回る「薬(クスリ)」ですら、効き目の出る人、あまり効かない人、それどころか薬の影響で胃腸に「荒れ」が出てお腹が痛くなる人、さらには副作用が出て身体中に発疹が出てしまう人、などが出てしまいます。
この「薬」の話ですが・・・患者さんをちゃんと診察して経験豊富なドクターが処方した薬ですら万能ではありません、ということになります。



瞑想もいっしょだと思います。
実は・・・
私はTM瞑想とフルフィルメント瞑想についてはちゃんとした先生に指南して正式な瞑想を習ったことがあります。両方ともに素晴らしい瞑想法です。
瞑想のやり方
そもそも瞑想というのは・・・頭の中の雑念=勝手なおしゃべり、を止めること・止めた状態のことでした。
瞑想の普通のやり方としては、、
■ イスに座る・座禅を組む(あぐらをする)・(正式な感じでヨガのポーズのような)結跏趺坐(けっかふざ)を構える・・・などの姿勢から
■ 両手をおへその下あたりで組む、または両太ももの上に乗せるなどしてポージングする形が多いです。
■ そのままの姿勢で20分くらいの瞑想を続けることになります。
※ 普通は目を閉じて瞑想しますが、瞑想によっては半眼でやるやり方を推奨している方法もあります。
もちろん5分でも10分でも、30分でもいいですし・・・1日朝晩2回を推奨している瞑想のやり方もあります。



まあ私の経験則から言うと・・・
長続きさせるには、確実に習慣化するにはあまり義務感・やらされ感で実践しない方がいいですね。
本当に自分にピッタリあっている瞑想だと終わった時の爽快感・充実感・満足感は別格に感じるものです。だからこそまた実践を続けることが自然とできるようになる、というわけです。
瞑想の最大の敵は?
瞑想は頭の中のおしゃべり=思考を止めることでした。
しかも勝手なおしゃべり=雑念・妄想がどんどん湧き出でくることもありますし、人によっては頭の中が・意識が【雑念だらけ】ということもあります。
瞑想にとってこの雑念=勝手なおしゃべりをいかにして止めるか、なくせるか、とのたたかいでもあるかと思います。



いろんな行事での(1分間程度の)「黙とう」ですら、人はいろんなことを考えるものです。(苦笑)
※ 毎秒毎秒、1つ以上のことを考えるのが普通の人ですから。(瞑想とは にて解説済み)
これを・・・自然な形で、あなたが苦労することなく意識の奥底に連れていってくれるのが、、
オリジナル瞑想法とは?
あなたも一度や二度は座禅なり黙想なりをしたことがあると思います。
途中で次から次へと「雑念」=「頭の中の勝手なおしゃべり」が湧いてきたと思います。普通の人は誰しもそんなものです。決して悲観する必要はありません。安心してください。



下の図をご覧ください。


上手くいかない瞑想(図の右半分をご覧ください)



いかがですか?
これまでこんな経験がたくさんありませんか?
そこで・・・オリジナル瞑想法の出番です。
オリジナルの瞑想法(図の左半分になります)



あなた専用の【乗り物】を作ることと、それを使っての瞑想法であることと、雑念が湧いた時は常にその【乗り物】に帰る(意識を向ける)ということに意識を向けるだけで十分です。
まとめ
オリジナル瞑想法もあなたに合うか・合わないか、わかりません。前述の薬と同じです。
ただいろんな瞑想にチャレンジして挫折した私の体験から生まれたのが【オリジナルの瞑想法】です。この瞑想法で私はたくさんのヒラメキやシグナルを手にしてそのつど自分の人生を創造してきました。



ですからあなたにもぜひ一度は試していただきたいと思っています。あなたに合うことを、それを使ってあなたの未来がますます素晴らしいものになることを心より祈っております。
ここまでありがとうございました。